緑高吹奏楽部ＯＢ会　OB会活動状況・告知

OB会　活動状況・告知

2005.4.2　川西緑台高校吹奏楽部　定期演奏会

11年ぶりのOB合同演奏復活！演奏会は大成功

【第三部演奏風景】

　川西緑台高等学校吹奏楽部の記念すべき定期演奏会の復活は、「アルバマ序曲」で始まりました。
会場は本校体育館。２００人をゆうに越える聴衆を前に演奏は続き、「バビロン川のほとりで」、そして
「ホルスト第１組曲」を披露。
　部員総数18人に特別出演2名を加えた総勢20人の音は、実に想像を越えた迫力とまとまりを
もっており、一人一人の存在感を感じる素敵な演奏でした。

　第二部はアンサンブルステージとなり、ブラスト！ばりのドラムラインでスタートしました。
緑台高校の定期演奏会ではあまりない趣向であるだけに、とても好評でした。
その後、木管３重奏、管楽６重奏、金管７重奏と続き、バラエティに富んだ演奏となりました。

　そして、第三部。OB・OG 27名が加わり「ソウル・ボサノバ」に続き、第１回の定期演奏会から
欠かすことなく演奏されつづけてきた、定番中の定番「黒いジャガーのテーマ」を11年ぶりに披露。
ステージ上や客席では懐かしさで胸がいっぱいになったOBの方々も多かったようです。
続いて「A列車で行こう」、メインの曲となる「パイレーツ・オブ・カリビアン」と続き、大人数で迫力ある
演奏を繰り広げました。アンコールには「スパイ大作戦のテーマ」（OB会長と現役部長のソロかけ合い
が見ものでした）と「タッチ」で応えました。
　今回の合同ステージはトランペット・トロンボーン・サックス等現役生がソロを堂々と聴かせてくれる
大変意欲的かつ新鮮な内容となりました。
　今後もこの流れを踏襲して聴き応えのある緑高サウンドを創り上げてもらえるよう大いに期待したい
ところです。

　【終演後】

　演奏終了後は保護者の皆様のおもてなしによる出演者全員の打ち上げが視聴覚室で行われ
ました。
　顧問の先生、OB会長挨拶、吹奏楽部長の乾杯に続き、両先生への花束贈呈の他に、
OB・OGにも一輪のガーベラがパート毎に現役生から手渡されました。
　その後、山本先生から、現役生一人一人に同じガーベラの花が手渡され、写真撮影、歓談等で
あっという間に時間が過ぎていきました。

【全員で記念撮影】

　【演奏会を終えて】

　OB・OGの方々の感想は、とても楽しく一体感を感じる演奏会だったとの声が多かったようです。
　なお、この演奏会の開催にあたっては、現役生による一からの苦労があったことはいうまでも
ありませんが、これを応援し支えた保護者の皆様や顧問の楠本先生、音楽指導を続けてこられた
山本先生他、周りの方々のお力添えによって実現したことを強く感じました。
OB会としてこの点、深く感謝いたします。

　そして、出演されたOB・OGの皆様、応援にかけつけたOB・OGの皆様、本当にお疲れさまでした。
　今後とも、この素晴らしい繋がりを続けるためにも、引き続き各位の益々のご支援とご協力を
お願いする次第です。

　最後になりましたが、第１７回定期演奏会の成功、誠におめでとうございました！
心よりお祝い申し上げます。

　【第１７回定演　リンク集】

　■ポスター　　■プログラム
　■第一部　写真　■第二部　写真　■第三部　写真
　■打ち上げ・練習風景　写真

　※現役生・OB・OG・顧問の先生から、演奏会の感想が公開掲示板に寄せられております。
　　どうぞご覧下さい。

　※OB会打ち上げの模様はこちら

　※演奏会開催までの取り組みはこちら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2005.4.30　HP管理人）