緑高吹奏楽部ＯＢ会　活動状況

OB会　活動状況・告知

祝☆ご卒業！34回生吹奏楽部員のみなさまへ
　～兵庫県立川西緑台吹奏楽部OB会からのご案内～

　ご卒業おめでとうございます。
　さて、当OB会は吹奏楽部の発足から30年以上継続して活動してきた組織です。
　最近は現役生とのかかわりが残念ながらあまりありませんので、ここに当会の活動について簡単に紹介いたします。

　■緑台高校吹奏楽部OB会とは・・・

　簡単に紹介いたしますと、主な活動としては、
現役生の秋の定期演奏会での合同演奏と定例総会（打ち上げを兼ねた親睦会）で、1993年まで実施して
おりました。
　また、現役部員減少によって単独定期演奏会の開催ができなくなった後も、数年ほど、OB会による
自主演奏会を川西文化会館で開催し、現役生をお招きしておりました。現在はOB参加者の減少により
毎年の開催は休止しております。
　
　最近では2005年の正月に総会（親睦会）を開催し、１回生から24回生の皆さんにお集まりいただきました。

　なお、本年（2005年）は現役吹奏楽部の定期演奏会においてOB合同演奏が企画されたため、
　２月より合同練習等の取り組みを実施しています。

　参考までにこの他の活動としては、甲子園出場時の応援演奏（1990年）やOB楽団活動（1989-91年頃）・
現役生指導などを実施しています。

　■OB会員の顔ぶれ

　吹奏楽部OBの方には中学・高校の現役吹奏楽指導者の他、プロとして音楽活動を続けておられる方や
アマチュアのバンドに所属したり、ユニットを結成して活動をされている方が多くいらっしゃいます。
　大学に進学された方は吹奏楽団等に所属し、コンクール他多方面で演奏活動をされておられます。
　ただ、OB会組織の世代構成が大きくなるにつれ、仕事に追われ、あるいは家庭に入られて音楽活動
から離れられた方が増えてきています。OB会のイベントの機会だけでも楽器を演奏する・あるいは音楽や
昔の仲間にふれられることを楽しみにいらっしゃるされておられるようです。

　■OB会へのおさそい

　90年代の後半に吹奏楽部員の減少にともなって、当会もここ数年は積極的な活動は行りませんでしたが、
1期から続くアットホームな人のネットワークと経験を継承するためにも、また今後、再び現役生への人的・
財政的・あるいは経験的な支援が必要になりつつあり、これを提供できる体制を維持するためにも活動を
継続していきます。

　とくに、学生をはじめとする皆さんには現役生への身近な存在として、後輩の指導や演奏会への案内・企画
立案などを思うようにどんどん進めていただきたいと考えますので、皆さんの積極的なかかわりを期待したいと
思います。

　参加はもちろん任意ですが、できるだけ世代間を越えたつながりを幅広くもちつづけたいと考えるため、
基本的には卒業生全員を対象としています。もちろん個別の活動の参加可否については個人の都合や意思を
尊重します。

　■OB会費

　会費は、従来定期演奏会開催に伴う費用や諸経費・現役支援のための資金として年間千円を設定して
おりましたが、現在は、OB会の活動状況から凍結しており、企画の度に参加者あるいは有志の方から実費
相当（五百円～千円程度）のカンパを申し受けており、会費の定期徴収は当面見合わせております。

　■連絡先

　まずは、メール等で卒業生である旨ご連絡ください。折り返し、当会よりご案内いたします。
あるいは直接名簿更新のページからお申し込みください。４月の定期演奏会の後のOB総会（打ち上げ）に参加いただく
のも大歓迎です。
　みなさまのご参加お待ち申し上げております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2005.2.27　OB会事務局）